二十八、二十九之巻に登場
【下久保のテング】
●身の丈:7尺3寸(約2.2m)
●目方:42貫(約157.5kg)
●生育環境:群馬県下久保。平均気温26℃、平均気温70%
●餌:人間
●能力・特徴:
主に夏に現れる。
クグツ製の人工的に作られるケースは少ない反面、自然発生は多く、くちばしが長いタイプの他にも鼻が長いタイプも多く目撃されている。
猿から変化した魔化魍なので、同じような経緯をたどった魔化魍「ヤマビコ」にも似ている。
●特徴音:猿に似た声。人間の言葉を使う事もある。
●故事:天然のものは人が山にこもって変化したと考えられる。

【女の黒クグツ】
●身の丈:不明
●目方:
不明
●能力・特徴:姫と同じ顔を持つ。
自分の体液を金の杖に仕込み童子、姫、魔化魍を生み出した。

【ツチグモの武者童子】
●身の丈:6尺9寸(約2.09m)
●目方:
41貫(約154kg)
●能力・特徴:ヨロイ強化用の薬を飲まされたクグツから生み出された為、時間制限も無く、また童子からこの姿に直接変身する。
唾液から槍状の武器を生み出す。

【ツチグモの鎧姫】
●身の丈:6尺(約1.82m)
●目方:
35貫(約140kg)
●能力・特徴:ヨロイ強化用の薬を飲まされたクグツから生み出された為、時間制限も無く、また姫からこの姿に直接変身する。

【栢ノ木のヨロイツチグモ】

●身の丈:30尺(約9m)
●目方:2000貫(約7.5t)
●生育環境:奥多摩栢ノ木。平均気温27℃、平均気温70%
●餌:人間の肉。本来のツチグモは女性や子供を好むが、このツチグモは男性も餌にする。クモの巣のようなものを貼り、そこに引っかかった者を食べる。
●能力・特徴:ヨロイ強化用の薬を飲まされた女の黒クグツが作り出したため、全身をヨロイで覆われている。
普段は土の中に潜み土中を移動し、性格は凶暴。
口から吐く糸で相手を絡め取るよりも鋭い牙で噛付く方が多い。
幼体時は乳白色の体で柔らかい。
●特徴音:虎に似た鳴き声。
●故事:平安時代、奈良県の葛城山に棲んでいたといわれる大蜘蛛の魔化魍。
古文書によれば、美女や法師に変化できると伝えられている。(これは怪童子や妖姫を目撃した為らしい)
法師の姿で源頼光という武将の屋敷に訪れ、殺そうとしたが四天王と共に葛城山まで追いかけ巨大な蜘蛛の魔化魍に戻ったところを倒したという。

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