| 十一之巻 呑み込む壁 脚本：きだつよし 監督：坂本太郎 2005年4月10日放送 | ||
| 明日夢君、とうとう入学です。 入学式のその朝、ひとみ達3人は校門で明日夢が来るのを待っているのに、ノンキな明日夢君は、桜並木の下をのーんびりと「ポヤーっ」としながら歩いています。 そんな事してるから入学式にはギリギリになっちゃって友達とも一緒に行けませんでした。 明日夢君は最近、時間に非常にルーズなところが目立ちますねぇ。 そんなことじゃいけませんよ！ 「たちばな」では勢地郎、香須実、日菜佳、ヒビキの4人が、部屋のあちこちから古い資料を引っ張り出してきて、最近当たらなくなってきた魔化魍予想の対策を始めています。 ヒビキもいつになく真剣な様子。 そして森の中では、黒装束に見を包んだ不気味な男が… 威吹鬼とあきらは「みどり」さんが新たに作ったディスクアニマルを戦闘状態で試験中でした。 入学式は終わった明日夢は4人で下校するつもりが、「カツオは早く終わったからキコと映画に行った」のでひとみと2人で帰る事に。ひとみはまんざらでもない様子。 あー、ういういしいですねぇ。見てるこっちがハズカシイよ。 ひとみは「たちばな」へ行こうと誘いますが明日夢は先日の万引き事件が引っかかるようで、ヒビキさんに会わせる顔がないから、気分じゃないし止めとく。って先に一人で帰っていきます。 明日夢、ウジウジしてんじゃねぇぞ！相手にも失礼だろっ？ 「走るぞ山を谷を町を、鍛えろ運転、安全運転♪」 ヒビキさん、新聞見ながら歌ってます。響鬼さん、はやくバイク乗って下さい。 その横で勢地郎は電話をしています。相手は栃木の松山さんだったのですが、どうも近くで魔化魍が起こしているであろう事件が発生しているらしいです。全くノーマークの地区だったので、急遽、ヒビキと香須実が向かう事に。 明日夢君は先日の万引き事件の現場の本屋に通りかかったときに、 キレイなお姉さんと激突。お姉さんが持っていた買い物袋からものがばらばらとこぼれています。 一方、栃木の村ではやはり、童子と姫が現れ、村人をサンドイッチにして殺しています。 松山さんの予想は的中でした。 明日夢はさっきのお姉さんの荷物を持ってあげてそのままお茶をご馳走になりに行きます。しかしついた所は「たちばな」。 ヒビキと香須実は松山さんに会うのは3年ぶりのようです。息子さんのことも知っているようです。また新しいディスクを引き合いにして自分たちも魔化魍の先手を打つんだと気を引き締めています。 その魔化魍サイド、やはり変化があっています。先ほどの謎の不気味な男、姫と童子に変な塊を食わせています。 このシーン、姫の口が びよーん と広がって、化け物という感じでしたねー。 「たちばな」では先ほどのお姉さんと明日夢君がお茶している所へひとみが登場。 明日夢君、浮気がバレた時のようにジタバタ。 日菜佳が明日夢に変わって説明してくれたおかげで誤解は解け、 入学祝にきびだんごをゴチに。 でも、勢地郎たちは資料の整理にてんやわんや。 ヒビキ達は松山さん宅到着後、香須実が状況を聞きます。ヒビキは子供と遊んでたりしますが、その子供の為にがんばるって。 山に入ったヒビキの耳にどこからか歌が聞こえて来ます。 「鬼さんこちら、手のなる方へ…」 先に童子と姫が現れ怪人体に変身したため、すぐに変身しますが、なんと、 童子と姫ももう一段階変身！ 鎧を身にまとったようで響鬼の鬼法術・鬼火も火炎弾も効きません！ さらに童子たちの手から剣が現れ（ホースオルフェノクみたい…）響鬼を襲います！ 響鬼はダメージを負いますが、大した事はないようです。 そのころ明日夢はたちばなの住居部分に土足で侵入。壁が浮いているのが気になる様ですが、明日夢君、それはマズイんじゃないの？ で、明日夢君、その壁を調べようとしたところ、壁の中へ入り込み、壁の中の坂を一気に滑り落ちます！ あー、アホやー！ 響鬼も童子たちの攻撃を受け、崖の斜面を転げ落ちます。 響鬼、大丈夫かっ？ こうなると個人的には響鬼の新フォームに期待してしまいますが、ギターの新ライダーも登場しますし、物語が進行してきましたね！これからに期待大です。 |
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