第十五之巻　鈍る雷（いかずち）　脚本：大石真司　監督：石田秀範　2005年5月8日放送
あ、明日夢くん、いや、こんな番組でいいのか？ 朝からパンツをズリさげて… ああ、なんてハレンチなっ！ …と、思ったら盲腸のケガの具合を見てたのね。あービックリした。。。 とそこへ持田ひとみからの電話。 リハビリにお散歩だって。 お昼にまた電話する約束になりました。 そこへ「お薬飲んだの？」と入ってくる母。 明日夢がパンツに手を突っ込んでいるのを見て、慌てて見ないフリをして部屋を出ます。 明日夢君は… 「えっ？」 完全に思春期の男の子の行為とカン違いされてます。 ははは…、笑えるけど、ライダーでこのシーンは意欲的ですなぁ。 ザンキと戸田山は魔化魍を追い、車を降りて山中に入ります。 おや？車から降りる際に右ひざを痛がるザンキ。 怪童子と妖姫に対し変身する2人。 こぶしを突き上げると天から雷が舞い降りそのエネルギーで童子たちも吹き飛びます。 変身シーンは「かっこいいじゃん」って思いますが、ライダーデザインは今イチかな？ 2人は攻撃を開始。 しかし、いい所で斬鬼は膝の痛みでバランスを崩し、一体に逃げられてしまいます。 ヒビキ、イブキ、あきらの3人はホンダのバイクショップでバイクを見ています。 イブキはバイクの魅力を熱く語っています。 ヒビキもイブキに「バイクが似合う」と言われ、その気に。 しかしあきらは、「先日のバイク事件」を引き合いに出し、やや気まずい感じ…。 仕留め損なった魔化魍を追う斬鬼と戸田山は2手にわかれ捜索を開始。 童子は斬鬼がギターを投げて仕留め、あとはバケガニです。 先日の仮を返さないとですね、斬鬼さん。 しかしそうそう上手くは行きません。 斬鬼はやはり膝の踏ん張りが利かず、苦しい状況。 しかし根性でバケガニを撃破！そうとう疲れた様子のザンキ。 バケガニって別に弦使いじゃなくてもいいような気がしたけどなー。 川原で太極拳のようなトレーニングをしているイブキとあきら。 そこへヒビキが差し入れを持って現れました。 ヒビキは差し入れをあきらに渡し修行について会話をします。 あきらは修行のペースが早いのをヒビキが誉めます。 そして今は序の六段なので次は鬼だと。 しかしあきらはイブキにいつも「焦らない事」を言われており、あきらもその事を心がけている様子。 「と」の修行過程なんかも詳しく知りたいところですねー。 ヒビキも何気にあきらに自信を持たせようと発言しているところなんか大人です。 ♪アルアルバイバイアルバイトー↓？早く来てよね待ってるヨー↓？ 　　おいしいお団子食べ放題♪ ちょっとフラット気味に歌う香須実殿。 たちばなではアルバイトを募集するのですね。これも何かの前フリなんでしょうか？ そこへ戸田山から戦闘の報告が入ったのですが、どうやら日菜佳は戸田山に惚れている様で、 ここぞとばかりデートの誘いを強引にしますがそこへクールに割り込むザンキ。（笑） そしておやっさんに伝言を伝えますが、それを聞いてそうとう驚く日菜佳と戸田山。 明日夢の母は買い物に出かけたようですが、 そのころヒビキ、イブキ、あきらの3人もスーパーで買い物中。 ヒビキは特売に詳しく、「毎月8日のトクトク市は必ずチェックするんだ！分かったな？」 と二人に熱く語ります。 ヒビキさん、俺と一緒。ステキです…。 そしてやはりそうでした。同じまいたけに手を伸ばし、偶然にも明日夢の母と出会います。（笑） こんな日常の反対では謎の黒い服の男がまた新たな童子と姫を産み出しています。 先日描写されたように杖と液体を使って魔化魍を生み出しているのですね。 さっきのザンキの引退宣言で動揺する戸田山。 ザンキの説明を聞いても受け入れる事が出来ず、ありえないを連発し植え込みに倒れこむ始末。 完全にヘタレのガキです…。 汚い部屋でゴロゴロしている明日夢。 そこへ母が帰ってくるなり部屋を片付け始めました。お客さんです。ヒビキです。 慌てて部屋を片付け始める似たもの親子。 たちばなに戻った勢地郎もザンキの事で驚いている感じですが、 裁鬼のサポートをしている石丸からの連絡が入り、引退の事も含めザンキへ連絡します。 裁鬼が戦っているヤマアラシは弦の使い手でないと戦いにくいのです。 連絡を受けたザンキは、自分が休んでいるのをカバーして戦ってくれていた裁鬼の為に、 「出来るとこまで」という覚悟で応援に駆けつけます。 現場につくとヤマアラシに捉えられた裁鬼の姿が。 体調を崩しているとはいえ、鬼も命がけで戦っているのですね。 ザンキと戸田山は早速変身します。 この2人は変身時に雷で1度攻撃出来る分、有利ですよね。 しかし斬鬼は変身しただけでも膝にダメージがっっ！どうなるっっ？
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