ニ十三之巻 鍛える夏 脚本:大石真司 監督:諸田敏 2005年07月10日放送
神社の境内で太鼓を叩く響鬼と轟鬼。
その回りでは、叩く太鼓に合わせてたくさんのディスクアニマルが楽しそうに踊っています。

前にヒビキが鍛えに入った時もディスクアニマルが応援してましたし、
戦闘時以外ではなんだかペットみたいですね〜。♪


ブラスバンドの演奏に合わせて踊るチアの中にひとみがいます。
ブラスバンドの中には明日夢がいますが、タイコではなくホイッスルを担当。
あきらかに困惑しリズムも危ない…。

演奏が終ると指揮者に注意され、不服な表情を浮かべる明日夢…。


太鼓を叩く轟鬼を指導するヒビキ。
あんまり教え方は上手くないかも?

教え方がデカイというか気持ち先行の様子。
トドロキもあまり熱心さが感じられないし、上手く行ってないみたいですね。


一方、森の中では、白装束に見を包んだ謎の男が
銀の杖に仕込んだ白い液体で童子と姫を作り出しました。
この夏初めて作られたと言う事でありがたがる童子と姫。

喋りは訛ってるし、今度の魔化魍は、なんだか「とぼけた」キャラですね。


太鼓の稽古も一段落し、朝食をとるヒビキとトドロキ。
ヒビキとおじいさん(飯田サトシさん)の会話では…

おじいさんのおねえさん(ヒビキが前回鍛えた時にいたおばあちゃん)は
入院したけど大した事もなくもうすぐ退院。

夏は魔化魍の活動が盛んになるので、毎年この時期に鍛えに来ている。

ようです。

しかしそんな会話に参加しようとせずに、ガツガツ飯を食いつづけるトドロキ。
会話に参加しろとヒビキが注意するとトドロキは変な理屈をこねて注意をきこうともしません。

さらにタイコの稽古も悪い所を直そうとしないトドロキを注意すると、「タイコは専門外だし…」
とブーたれるトドロキ。

全然素直さがありません。
こんな態度ではトドロキは伸びないと思うけどねー。最悪。

それと、このサトシじいさん、仮面ライダー龍騎で「金色のザリガニ」のおじいちゃん役の方ですよね。


たちばなでも食事中に話す事は、鍛え中のヒビキとトドロキの話。
勢地郎は日菜佳と香須実に「トドロキが飯を食いすぎるから、飯代を別途請求された」
と冗談をこぼします。(笑)

そこへ日菜佳の携帯にトドロキが電話してきます。
定時連絡といっていますが、あきらかに稽古に疑問が生じ、やる気が失せています。
そんなトドロキを見透かしたように、ヒビキを信じてがんばれとハッパをかけます。

トドロキよりも日菜佳の方が大人ですね。
はやく気が付きなさいトドロキくん!あんた、間違ってるよ!


そんな感じで鍛えたりない鬼たちをよそに魔化魍は悪さを始めます。
「おいしそうだね」「おにぎりじゃなくて、おじいちゃんが!」
こんなふざけた事をいいながら田んぼで人を襲っています。


たちばなへ出勤してきた明日夢くん、しょっぱなから「朝練は?」と聞かれ、動揺。(笑)
ヒビキとトドロキが太鼓を鍛えにいった事を聞き、ザンキの居場所を確認します。
ザンキが吉野の本部へ行っている事でヒビキと行動を共にするトドロキに納得がいかない様子。

特に、ギターの鬼のトドロキが太鼓をする事に疑問があるようです。
つまり、タイコの自分がホイッスルを担当していることに納得いってないってことだろ?

おまえら子供だよ。ホント。

また、「夏の鍛えが終ったヒビキがどうなるか聞いてる?」と日菜佳に質問されますが、
明日夢は何も聞いていません。
その様子を見て怒る香須実。
なんなんでしょうか?

そして太鼓の稽古を続けるヒビキにオーバーラップする真紅に響鬼。
どうやら、もうすぐ新形態へバージョンアップするようです!

そんなヒビキに遅れて稽古にあらわれたトドロキ。
とうとう、稽古に対する不満をヒビキにぶつけます!が、
ヒビキも説明が上手くないのもあり、トドロキは取り乱し、
神社の手洗い場に顔を突っ込みます。…なんなんだぁ?

あわてたヒビキも「溺れてしまうだろう!」と変なことを言い出しトンチンカンな二人。(爆)

そこへ飯田サトシじいちゃんが「隣村に魔化魍が出た」事を伝えに来た途端、
キリっと表情が締まるヒビキ。

ヒビキは勢地郎と連絡を取り、前に斬鬼が使っていた太鼓と音激棒を
香須実に届けさせるように伝えます。

早速出動するヒビキとトドロキ。


そして、たちばなには明日夢を尋ねてブラスバンドの部長がやってきます。
明日夢を怒るのかな〜?と思ってたら大間違い。
明日夢が希望どおりに太鼓を出来ず、ホイッスルを担当する事になり
戸惑っているのを治めに来たようです。
この部長さん、アドバイスの仕方がヒビキよりも上手いんじゃないですかね。(笑)


さて現場へ到着したヒビキとトドロキ。
ヒビキはトドロキに烈雷を童子と姫には使って良いが、魔化魍には使うなと注意しますが、
また不服そうなトドロキ。

トドロキ、ダメダメです…。

その童子と姫は、渓流でご飯を食べる人に「おいしそうですね」と声をかけています。
親切なその人は「食べます?」とサンドイッチ?を差し出すと、
「いただきます!」とその人を襲おうとしますが、間一髪、トドロキが助けに入ります。

ヒビキとトドロキが来たのを見て逃げ出す童子と姫。ホント、今回の魔化魍はとぼけてます〜。

ヒビキとトドロキは童子と姫を追っいますが、怪人体に変身した童子と姫に対し、
今回は人間体のまま攻撃するヒビキとトドロキ。

ヒビキのターザンアクションもあり、川原で対決が始まります。
それでもなかなか鬼へと変身しない二人、というかヒビキ。

トドロキは自分が不利な体制になったことでどうすることも出来ず、轟鬼へと変身しますが、
怪童子の攻撃を喰らいピンチ!
響鬼は音激棒からでる炎を剣に変え妖姫を攻撃、そして撃破。

轟鬼を助けようと怪童子に炎を投げますが、そこへ現れた魔化魍!
等身大だし、今までの魔化魍とは何か特徴が違うようですね…。
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