ニ十四之巻 燃える紅 脚本:大石真司 監督:諸田敏 2005年07月17日放送 | ||
突然あらわれた魔化魍に驚きながらも、烈雷で攻撃しようとする轟鬼を 「よせ、ヤツはドロタボウだ」と制止し、太鼓で攻撃する響鬼。 そして、戦う前に「魔化魍には烈雷を使うな」と注意されたにも関わらず、 烈雷で魔化魍を攻撃する轟鬼。 そのおかげでドロタボウは分裂し2体へと増えてしまいました。 いそいで気を入れる響鬼。腕全体が赤くなりました。 まだ鍛えが足りずに腕だけが赤くなったようです。 それでも響鬼は1体をしとめましたが、1体は取り逃がす事に。 戦いの後、轟鬼は反省の様子…。 イッタンモメンをバイクで追う威吹鬼。 難なく音撃で倒した後、響鬼と轟鬼のもとへ合流する様子。 たちばなでは仕事中にボーっとする明日夢。 そこへヒビキからの電話。 電話をとる明日夢の声を聞き「少年もお疲れか?」と聞くヒビキ。 見抜かれたてドキっとする明日夢ですが、さして取り乱すこともなく日菜佳へ電話を変わります。 日菜佳は日菜佳で落ち込んだトドロキが心配なようですが、ヒビキは自信たっぷり。 鍛えが追いついてないけど一気に巻き返すって言ってるし、大丈夫なんでしょう。 しかし田んぼではおそろしく増えたドロタボウ。 なんじゃコラぁって感じです。 そんな状況を分かったかのように紅になる稽古を続けるヒビキ。 そんな中でトドロキの太鼓を届けに来た香須実はトドロキに… たちばなでは日菜佳が明日夢に・… 以前、ヒビキが音撃管や音撃弦の稽古をさせられ、 自分の専門外の事をやらされることに反発し稽古に身が入らなかった事、 しかし、時間が経ってからは「やりたくないこともなにかの役に立つ」事に気が付いたって話をします。 その話を聞いて、すぐに太鼓の稽古をやりだすトドロキ。 単純ですが、すぐに考えを改め行動に移す所は良い事デスネ。♪ また、ヒビキも滝壺を音激棒で叩くと大きな水しぶきがあがり、鍛え終ったようです。 新形態、「紅」の姿も手に入れたのでしょう。 それでもヒビキは1人で山の中でなおも鍛えつづけ、 イブキ&あきらもヒビキ達のベースキャンプへ合流し、 イブキとトドロキはタイコで鍛えには入りました。 たちばなでは明日夢も何か吹っ切れた様子で一安心。 ブラスバンドの部長が明日夢の所へ話しに来たのを気にしたひとみが たちばなへとやって来たところへ、あきらから明日夢宛に電話が入ります。 日菜佳はひとみを気遣いこっそり電話を明日夢に渡します。 ひとみは案の定、電話の相手を気にしていますが、 鈍感な明日夢はあきらからの電話だと言う事をひとみに告げます。 ひとみはそのことを気にしていますが、電話があっても特に自分に用があるわけではないとい言うと ホッとした様子のひとみ。 少年、モテ過ぎですねぇ。 さて鬼たちも準備が出来たようで、今回は全員太鼓で戦う「太鼓祭り」で戦うようです。 ヒビキも「紅」初仕事と言う事で気合も十分。 無数に増えたドロタボウを前にして「暴れるぞ」と響鬼、威吹鬼、轟鬼の3人が並び立ち変身! 威吹鬼は難なく太鼓もこなせる様で、順調にドロタボウを倒して行きますが、 轟鬼はなかなか音撃が決まりませんが、 稽古の途中でヒビキに言われたアドバイスを思い出し、何とかコツを掴んだようです。 しかし、このドロタボウの数ではラチがあきません。 響鬼はもう一度全身の炎の気を溜め始め、全身が炎に包まれると… 全身が赤に染まった「響鬼紅」の登場です! 紅になるとまさに最強! 魔化魍に太鼓を取り付ける事無く、一撃で魔化魍を倒して行きます! そして必殺音撃「灼熱真紅の型」で最後の魔化魍を3人並んで撃破。 轟鬼も響鬼に感謝。。。 先輩の言う事はちゃんと聞けと念を押されますが、今回は素直に、「ハイ」と返事してます。(笑) そういう事っスよ、トドロキくん。。。 |
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