四十之巻 迫るオロチ 脚本:井上敏樹 監督:金田治 2005年11月20日放送
校内でひとみと昼食をとりながら、
明日夢はヒビキに名前で呼んで貰えた事を嬉しそうに話している。
ひとみも喜んでくれたが、突然、京介の事を口に出す。

以前、京介がひとみに、明日夢と友達になれるかもしれないと告げた事だった。
ひとみから、京介が今日、学校を休んでいる事を聞いた明日夢は、
京介の家にお見舞いに出かけた。

が、京介は病欠ではなく、授業のレベルの低さにうんざりして休んだのだと言う。
さらに京介は「ヒビキに弟子入りを断られたのを笑いに来たんだろ?」と、明日夢に逆ギレ。

相当、病んでますね、この男…。


いつの間にか森に迷い込んでしまった男が2人。
「こんなとこに森なんかあるはずないのに…?」
疑問を抱くヒマもなく、2人は森の木に襲われてしまった…。


明日夢は喫茶店で、京介がヒビキに弟子入りを志願した事で、
取り残された気がする事をあきらに話すと、
あきらは明日夢に訊いた。

明日夢はヒビキの弟子になる気はないのかと。

明日夢は、弟子入りを考えた事も、ヒビキみたいになりたいと云う思いもあるが、
果たしてヒビキが弟子にしてくれるのか?そう考えていた。

自宅へ戻った明日夢は、母親に自分の将来に何か期待しているかを聞いた。
母親は、明日夢がやりたい事をやってくれる事を期待しているという。
考えるよりも先に、行動してしまうくらいに!


それを聞いた明日夢は、迷わず、たちばなへと向かった!
もちろん、ヒビキに会う為に!

しかしあいにく、ヒビキはジョギングに出かけていた。

ヒビキの後を追う明日夢。

ジョギングするヒビキを見つけ、声をかけようとしたその時、
京介が現われ、土下座し、またもや弟子入りを頼み始めた!

が、やはり「ダメなもんはダメなの!わかる?」と
わけの分からない事を言い、逃げてしまいました。(わかるわけねぇじゃん/笑)


「確かこの辺りなんだが…」
森の中にいるトドロキは、不意に樹木に襲われ、さらに魔化魍が現われた!変身して戦う轟鬼。


ヒビキは、京介が弟子入り志願しているのを困っていると言う。
明日夢はヒビキに訊いて見た。

「もし僕がヒビキさんの弟子になりたいって言ったら?」

「おいおい、どうしたんだよ、少年まで〜。少年は少年のままでいいんだよ。なっ。」答えるヒビキ。

明日夢は、自分がまた「少年」に戻ってしまった事でショックを受ける。
そこへイブキがやってきて、
ディスクの当たりが出て、魔化魍を捜索に行ったトドロキと連絡が取れないと言う。

ヒビキとイブキは、トドロキと連絡が途絶えた森へと向かい、すぐに変身し戦い始めた。
が、またもやアームドヒビキの音撃が効かない!


たちばなへと戻りミィーティングをする3人の鬼。
とりあえず、手立てが無いうちは、人が森に入らないように見張る事に決まったが、
イブキは、まだ、あきらの事で悩んでいた。

「そのことはあきら自身が決める事だから、あまり悩むな。」
とヒビキは助言するが、言いにくそうに自分の悩みを打ち明ける。

京介と明日夢に、弟子入りをお願いされている事だ。

それを聞いたイブキは、いつになく真剣な表情でヒビキを責める。
ヒビキは弟子を取って、相手と深く関わる事が恐いのではないかと。

ピンと張り詰めたその場の空気を収めようと、トドロキがイブキを制し、
一応は収まったが…。


あきらを心配して学校へ様子を見に来たイブキは、京介からあきらが学校を休んでいる事を聞く。
そして、驚いた事に京介は

「この際、イブキさんでも構わないからに弟子にしてくれ。」と言い始めた。
結果的にヒビキを超えられればいいから、とか、あきらよりも優秀だ、などとも。

イブキはそんな京介を諌め、相手にしなかった。


例の森に人が入らないよう、見張りに来たトドロキとザンキの目の前で、森が忽然と姿を消した。
驚く2人。そして洋館の男女もその光景を見ていた。

「これは前兆に過ぎない…オロチが近づいている…。」

トドロキとザンキはたちばなへ帰り、森が姿を消した事を勢地郎に報告すると、
「まさか、コダマの森…」と血相を変えて地下へと引っ込んでしまった…

と、そこへ京介が現われ、今度はトドロキの弟子にしてくれと言い出した!

先生!と呼ばれたトドロキは一気に浮かれてしまうが、
「ウゥン!」と言うザンキの咳ばらいで正気を取り戻す。(笑)


明日夢はヒビキに弟子入りを断られた事、また「少年」に逆戻りしてしまった事をあきらに話していた。
するとそこへ現われたのは、またもや京介!

しかも今度は、あきらに弟子入りを頼み始めたではないかっ!!(しつこいっっ!)


バイクで走るヒビキの目の前に現われた森。しかも中には男女の姿が!
森へ入ろうとするヒビキに合流したイブキ。
2人の耳には、助けを呼ぶ声が!
2人は急いで森へ入る!


京介に弟子入りを頼まれたあきらは、何故かそれを受けてしまった。
そして明日夢までも…。

不意にあきらの携帯が鳴った。日菜佳からだ。
ヒビキとイブキが森に入ったが、勢地郎いわく、入ってはいけない森だと。
しかし、携帯が繋がらない!


森で魔化魍と戦う響鬼と威吹鬼だが、大苦戦を強いられている。
「威吹鬼さんっ!」と叫びながら駆け寄ってくる、あきら、明日夢、京介の3人に、
「来るなっ!」と叫ぶ威吹鬼と響鬼。

だが、意を決した様に音笛を取り、走り出すあきら。

そして音笛を吹き、額にかざすと、なんと!、あきらが!、鬼に!

あ〜!ビックリしたぁ!どんな姿なんだよ?下半身は威吹鬼みたいだったけど?
非常に気になります!

そして先週、ヒビキが「明日夢」って言ったのが、かなり感動で、(ToT)
これで明日夢も弟子になるんだよな!
なんて思ってたら、そうはいかないのねwww

でも、なんで、あきらの弟子に???

なんで、あきらも弟子にしちゃうの???みたいな。

怒涛の展開です!


番組の終わりには、「始まりの君へ」のCDプレゼントのお知らせ。

「ホームページの携帯サイトからもご応募出来るっス。」

と、涼しげにのたまうトドロキに爆笑でした。。。
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