四十ニ之巻 猛る妖魔 脚本:井上敏樹 監督:坂本太郎 2005年12月04日放送
今月のジャンクションは「響鬼→響鬼紅→アームド響鬼」へ、
提供を読み上げる声は京介へ。


たちばなでは、ヒビキ、トドロキ、香須実、日菜佳の4人が、

いろいろと話をしています。

一気に2人も弟子を取るのはどうか?

はたして、あきらはこれでいいのか?

ヒビキは弟子の修行に専念して、魔化魍は威吹鬼と轟鬼がなんとかする!とか。

まあ、現状のままのようです。


朝、ジョギングをしている明日夢の横を、持田が自転車で追いかけて来た。
明日夢が鍛え始めているように、持田も何か始めたらしい。
しかし、明日夢にはまだ教えない、そう言って、持田は先に学校へ。


ヒビキの弟子になれた事で、あきらにお礼と、今のワクワクする気持ちを話す明日夢だが、
桐矢は相変わらずの性格の悪さを発揮。

あきらのように、あちこぼれにならないようにがんばる。なんて事を言っていますが、
当のあきらはスッキリした様子で、逆に、「2人を応援してます。」

桐矢京介はアホアホです。


ヒビキとイブキは、ラーメン屋で食事をしながら、あきらの事を話していました。
イブキは落ち込んだりはせずに、あきらが自分自身で答えを出した事でスッキリしていると。

安心したヒビキは、イブキに言います。
弟子に対して一生懸命だったイブキを尊敬している、と。
あきらはいい師匠の背中を見て修行してたんだなって。

そんな言葉をヒビキから聞いたイブキは、感激して、
「よし、今日は僕がおごりますよ!」というと、
ヒビキは遠慮もせずに、

「悪いねえ〜。」と、嬉しそう。(笑)

ここまでは食事の途中で
言葉につまりつつ、「ここのラーメン、うまいな。」とか、
ラーメンを一気にすすれずに、箸を止めたり、とか、

「胸がいっぱいなの?」みたいな感じだったのに、ブチ壊しで、素敵です。。。


魔化魍の行方を調べながら、ヒビキが弟子を取った事をザンキに報告するトドロキ。
トドロキは上下関係をはっきりさせる為に、はやくも、明日夢と京介を呼び捨て。(笑)

そこへ当たりのディスクが戻って来るやいなや、ウブメが現われ、トドロキも変身。
しかしなんと、ウブメは1体ではなく、何体も現われた!


たちばなでは吉野から帰った勢地郎を囲み、
ヒビキ、イブキ、トドロキ、ザンキで話し合いを始めていました。

「オロチというのは魔化魍の大発生である」というのが、吉野の古文書からわかったそうだ。

ただ、今までに前例はなく、ただの伝説に過ぎない、そう言われて来たが、
トドロキが見たものを考えると、

オロチが始まった、その可能性が高い。

最悪のシナリオは、全てが破壊され、全ての人間が魔化魍に食い尽くされる…。


なかなか修行が始まらない事に疑問を抱き、たちばなを訪れる、明日夢と京介。
だが、ヒビキは「だんごでもたべよっか?」と、平然としている。

たちばなから帰る途中、ヒビキの態度について話し合う2人。
突然、京介は用事があると言って、走り去っていく。


ヒビキは勢地郎に弟子を取った事を報告すると、
「通常、鬼の修行はマンツーマンで行なうものだ」と弟子を一度に2人取った事を心配する発言。

しかし、ヒビキもいずれは弟子を1人に絞る事を考えていると言う。

それを窓の外から盗み聞きしているのは京介…。


オロチの事を心配しながらも、「魔化魍を倒して、倒して、倒しまくりましょうよ!
ヒビキさんは、明日夢と京介の事で忙しいんスから!」
と、イブキに熱く、熱く語る、トドロキ。

「こいつ、後輩が出来たのが嬉しくてしょうがないんだ。/笑」
とザンキにからかわれ、和気アイアイな感じのところへ、スーパー姫&童子が乱入!

変身するイブキとトドロキ。ザンキも烈風と烈雷を投げ渡し、ナイスアシスト!
しかし、童子に攻撃しようとしたところを吹き飛ばされ、ダメージを負ってしまいます。

が、
突然、童子の動きが止まってしまいました。

姫は慌てて、童子を担ぎ、去っていきますが、イブキとトドロキはザンキを心配し、
その場を離れようとしません。

ザンキの指示でやっと、童子達を追う2人。


洋館へ帰った童子と姫。
童子は動かぬまま、診療台の上。
洋館の男は「エサの時間を忘れていた…」そう言い、ウニみたいなヤツを、童子の口へ。

再び動けるようになった童子は、庭の木陰にたたずむ姫に近づき、問い掛けました。
「何を考えているのだ?」
驚いた事に、姫は「我々は何の為に存在しているのか、ふと思っただけだ。」と答えたのです。

これはまた、スーパー姫&童子が成長する前触れなのでしょうか?


ジョギングするヒビキを京介はタクシーで追い、明日夢はジョギングで追いかけて来ました。

橋の上を並んで歩く、ヒビキ、明日夢、京介。

ヒビキは、2人に種明かしをします。
実は、もう修行は始まってたんだと。

連絡がない、不安になる。

そう云う状態でも、平穏でいられる気持ちが大事なんだけど、分かりにくかったかな?

ヒビキは本格的に修行を始める事にしました。


今日も人知れず、医師の診察を受けるザンキですが、
結果は悪く、もう2度と鬼になるなと、またもや、念を押され、
さらには、寿命を縮めたくなければ、とまで言われてしまいます。


ヒビキは明日夢と京介の基礎体力を見るために、水泳を選びました。
元気よく飛び込み、泳ぎ始める明日夢。

が、京介は…カナヅチィ???

しかし京介は、「足が吊っただけです!」

ホントかよ…。


日菜佳がオロチの事で不安になっているのを見てトドロキは約束をしました。
オロチの事が片付いたら温泉に行こうと。日帰りで。(笑)

ちょっと残念がる日菜佳。

フォーっ!


今度は懸垂をする明日夢と京介だが、京介は懸垂出来ず。
「すみません、手が吊りました…」

石段を登る2人。
今度は京介も結構がんばってはいましたが、とうとう倒れこんでしまい、
「今度はどこが吊った?」とヒビキに言われると、
「こんなの何の意味があるんです?鬼の修行って、もっと神秘的なものなんじゃないんですか?」
と質問。

それにヒビキはこう、答えます。

「石段を一段一段登る。それが鬼の修行ってもんだ。」

その時、不意に地面が大きく揺れ出しました。
ヒビキは2人に「先に帰ってろ。」といい、走り去ります。

ヒビキの前には、オオアリの姿が。
変身するヒビキ。
すると今度は、バケネコまで!
すかさず、響鬼は、アームド響鬼に変身。
あっと言う間に、やっつけちゃいました。


別の場所では、ウブメとオトロシが出現。
イブキとトドロキ、ザンキがやって来ました。

イブキとトドロキは変身!
すると今度は、オオナマズの胃袋、カッパも出現!

威吹鬼はカッパ、轟鬼はオオナマズの胃袋を倒しますが、
ザンキがもう1体のカッパに襲われピンチ!

轟鬼は、ザンキを襲ったカッパを倒しにかかり、威吹鬼はウブメを倒しにかかります。

と、その時、ザンキが叫びます。「トドロキ!」

轟鬼の頭上には、巨大なオトロシの足が!

轟鬼はオトロシに踏みつけられてしまったのです!

ウブメを倒した威吹鬼は、急いでオトロシを倒しにかかりますが、
その間にもオトロシは、何度も轟鬼を踏み続け…

威吹鬼がオトロシを倒したあとには、変身が解け、半分、土に埋もれるトドロキの姿が。

トドロキに必死で呼びかけるザンキ…。
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